2010年03月07日

【重要】ブログ引越しのお知らせ

【執筆者:高橋】

皆様、いつも大変お世話になりありがとうございます。
ジャパンエリアマネジメントの新着情報ブログですが
下記ブログに引越しいたしました。
ブックマークしてくださっている方には
大変申し訳ございませんが、下記ご移行くださいますよう
お願い致します。

いつも本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

【新ブログアドレス】
http://japanareamanagement.cocolog-nifty.com/blog/
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2009年12月20日

12月9日、まちエコキッズ松戸ツアーを開催しました

【執筆者:西本】

12月9日、松戸中部小学校の小学生4年生75名による
松戸駅前商店の方々に昔の暮らしの様子
や生き物や自然の様子をお伺いする
まちエコキッズ松戸ツアーを行いました。

商店主の皆さんからは
昔は扇風機だけで夏をすごした、
エビガニ、タナゴ、くちぼそなどの生き物を坂川でよくとった、
赤入り門の、河川敷につながるトンネルの
川風がとても涼しかった、
昔は風の通り道を考え、季節ごとに
家の家具の模様替えをしたなど、昔の方たちが
どのように自然の恵みを取り入れ、
生活を送っていたかを伺いました。

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日常生活の中で、大地や河川、生き物、風など、
自然の営みを肌で感じることができるのは
素敵なことだなと改めて感じました。

私たちの多くは幼いころ川で遊んだ記憶や
虫取りをした体験を持っていない世代です。
これから、そういった肌感覚としてそういった
自然の営みに触れたことのない私たちだからこそ
しっかりと眼前の自然、生き物、そして
流域、地形、森と海、自然の関係性を謙虚に
学んでいくべきだと考えております。

今回のツアーを実施してみて、
子どもの環境教育というよりは
私たち、大人の環境教育であると
痛感致しました。

自然や子どもたちに教えてもらいながら、
私たちも今、足元の自然、地域のあり方を
考えていきたいと思います。

今後の動きにご注目ください。

※まちエコキッズ事業とは
低炭素社会、生物多様性、エネルギー問題等を
私たちの身近な問題と捉えるために、
地域の様々な自然、商店街、学校等、私たちの
身近な日常生活の具体的な場所を活用しながら
新しい地域コミュニティ発のプロジェクトを
考えていくというものです。

今年度はNPO法人アサザ基金様と共同で
松戸と表参道地区における取組みを実施しております。
来年度は本取組みを継続して実施するとともに
新しい地域募集もしてまいります。
ご興味ある自治体、学校、商店街、企業の
ご担当者の皆様はお気軽にお問い合わせください。

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2009年12月17日

湯島まちづくり寺子屋ーせきらら夜会の開催のご案内

【執筆者:西本】

みなさんこんにちは
湯島まちづくり寺子屋
ーせきらら夜会第2回の開催のご案内です。

せきらら夜会とはシリーズものの
今年からスタートした
まちづくりをしているプレイヤーを
お招きし、本音や野望、
課題、実は支援、助けてほしいこと等を
せきららに打ち明けてもらう
非常にフランクな会です。

シリーズ1は
「若手まちづくりプレイヤーの今」と
題し、第1回目のゲストとして
NPO法人KOMPOSITION
代表理事の寺井元一さんにお越しいただき、
新しいプロジェクトである
「マチヅ・クリエイティブ」という
地方の空き家、空きビルへ
クリエイターを誘致するという活動に
ついてお伺い致しました。

今回は第2回目となり、
弊社の役員でもあり、
栃木を舞台としたまちづくり会社
(株)マチヅクリ・ラボラトリー
代表取締役の村瀬正尊氏に
栃木のまちづくり現場の今、
ソーシャルキャピタルが如何に
地域再生へ貢献するかに関して
お話を伺います。

せきらら夜会2.jpeg

開催日時:12月22日(火)19時30分〜
場所:JAMオフィス(湯島)
   東京都文京区湯島3-32‐6
話し手:(株)マチヅクリ・ラボラトリー
    代表 村瀬正尊
聞き手:(株)ジャパンエリアマネジメント
    代表 西本千尋
費用:1,000円(軽いおつまみとドリンク付)
申し込み方法:info@areamanagement.jpまで

皆様、この機会
お気軽にお越しください。

※湯島まちづくり寺子屋とは
まちづくりをしたいという思いを
思った学生や社会人が集い、
各種まちづくり講座の開催や
地域プロジェクトの指導、支援を
行う、まちづくりプラットフォームです。


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季刊まちづくり25号にエリアマネジメント広告推進委員会の動きが掲載されました

【執筆者:西本】

皆様こんにちは、もう師走!
1年がとっても早いですね。

さて、『季刊まちづくり25号』
事例報告「エリアマネジメントの可能性を
考える」に「地域主導の屋外広告物管理による
景観向上と地域の自主財源創出を目指して
ーエリアマネジメント広告事業の挑戦ー」と
題した論文(p80、81)が掲載されました。

偶然なのですが、弊社木野勢の
地域まちづくり現場である
高野町も掲載されております。

是非ご一読ください。

掲載記事の詳細はこちらからどうぞ

『季刊まちづくり』25号_1

『季刊まちづくり』25号_2 
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2009年11月17日

11月6日、丸の内エリアマネジメント 広告審査会 準備会を開催致しました。

【執筆者:西本】

11月6日、丸の内エリアマネジメント
広告審査会 準備会を開催致しました。
昨年11月よりおよそ1年にわたり、
大丸有地区の屋外広告物ガイドライン検討を
行ってまいりましたが、
今後は同ガイドラインに基づき
大丸有まちづくり懇談会を母体とし、小林重敬座長のもと
今後の審査体制構築、試行に向け、検討を重ねてまいります。

また同時に現在掲出されている
大丸有地区コミュニティサイクル社会実験の
広告とバナー広告(ピンクリボンと
丸の内アート)に関する広告審査会準備会(試行)
の一環として、大丸有地区景観・屋外広告物
ツアーを開催致しました。

実際に審査員がまちに出て
ガイドライン(案)に則って、どのように
広告物を出していくべきか、現状のまちにおける
景観や屋外広告物の具体的な課題は何か等の
議論を行いました。

DSC_0536.jpg
大丸有地区コミュニティサイクル社会実験の看板表示のあり方

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丸の内アートバナーとビル前店舗テナント案内看板のあり方

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現在工事中の仮囲いの効果的な活用法

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バナーの活用法(季節感、流行性等)

〈参加メンバー〉
小林重敬教授
大江新教授
田口敦子教授
大丸有再開発協議会
NPO法人大丸有エリアマネジメント協会
三菱地所ビルマネジメント
千代田区
(株)ジャパンエリアマネジメント


エリアマネジメント広告事業とは
・ 地域主体による良好な町並み景観の誘導
・ まちづくり財源の創出
を目指した、新しい自立・自律型
まちづくりの取り組みです。

国土交通省からの通知も後押しとなり、
今、全国各地で同取り組みがみられはじめておりますが
まだ多くの地域では
まちづくり財源の創出という後者に比重が偏り
景観悪化を招いているという事例も残念ながら
見受けられます。

大丸有地区では、
「屋外広告物」が良好な景観づくりに貢献するという先進
モデルづくりへ向け、地域の多様な関係者が
地道な協議を重ねております。

是非今後ともご注目ください。
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2009年10月31日

10月30日、みなとみらい21街づくり調整委員会 第1回勉強会「屋外広告物のデザインと 都市景観」を開催致しました。

【執筆者:西本】

10月30日、みなとみらい21街づくり調整委員会
第1回勉強会「屋外広告物のデザインと
都市景観」を開催致しました。

弊社はみなとみらい21地区の屋外広告物のあり方調査を
昨年度に続き、今年度もお手伝いさせていただいております。

みなとみらいは日本を代表する近代都市計画に基づいた
人工都市であり、住民、就業者、来街者など多様な主体が集う
大きな魅力をもつまちです。

しかしながら、一方で、まだまだ都市自体は発展途上であり、
巨大な未利用地や街路、公開空地(スペース)の利活用に
関しては今尚、多くの課題を抱えております。

今般の勉強会はそのような背景の下、
従来の規制を守っていくべきところは継続的に守っていき、
逆に、少しここはもう少し広告を出して
いいんじゃないかという場所に関しては
緩和し、賑わい創出のために屋外広告物や
オープンカフェなどを
積極的に出していこうという方向を模索するため、
地元関係者とともに
みなとみらい地区の屋外広告物の
今後の可能性について話し合うという趣旨で
開催されました。

景観を損ねるとして従来はもっぱら規制対象であった
「屋外広告物」を
景観を形成し、景観向上を促進する
「屋外広告物」へと発展させるため
みなとみらいエリアにおいて
今後どんなチャレンジがみられるでしょう。
是非ご注目ください!

みなとみらい21街づくり調整委員会 第1回 勉強会
〜屋外広告物のデザインと都市景観〜

日時:平成21年10月30日(金)13:30〜16:00
場所:みなとみらい21 プレゼンテーションルーム
1.あいさつ(横浜みなとみらい21)(10分)
2.屋外広告物等のあり方調査の概要(事務局)(15分)
3.講演会
「みなとみらい21の都市景観と屋外広告物」(30分)
卯月 盛夫(うづき もりお)
早稲田大学教授(エリアマネジメント広告推進委員会副委員長)

≪ 休 憩 (10分) ≫
  「景観形成要素としての屋外広告のあり方」(45分)
田口 敦子(たぐち あつこ)
多摩美術大学教授
4.質疑・意見交換(30分)
5.次回まちあるきについて(事務局)(10分)

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2009年10月22日

『CO・OP navi』10月号におきまして、 弊社代表西本のインタビュー記事を掲載していただきました。

【執筆者:高橋】

いつも弊社ブログをご覧くださりありがとうございます。

穏やかな陽気が続き、
秋の空気が一段と感じられる季節となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、この度、
9月25日発行の『CO・OP navi』10月号の
連載記事「この人に聴きたい」p38〜p40におきまして、
弊社代表西本のインタビュー記事を掲載していただきました。

内容といたしましては、
弊社の中心事業であるエリアマネジメント広告事業についてや、
代表西本の大学時代など起業に到った経緯について、
さらに、今後のJAMの目指していく方向性について、
3ページに渡り詳しく紹介されております。

また、この記事におきまして、
今年7月から弊社の新たなオフィスとなりました、
東京・湯島の古民家での写真も掲載されておりますので、
ぜひお手にとってご覧になっていただければと思います。

最後に、関係者のみなさま、
今回このような貴重な機会を与えてくださいまして、
本当に有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

掲載記事の詳細はこちらからどうぞ。

『CO・OP navi』10月号_1

『CO・OP navi』10月号_2

『CO・OP navi』10月号_3
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2009年10月05日

エリアマネジメントタウンに住む仮想ペルソナワークショップを実施しました

【執筆者:西本】

9月29日(火)、エリアマネジメントタウンに
住まう仮想ペルソナワークショップを
行いました。

まず、あるニュータウンで暮らす5人の
ペルソナ(仮想住民)の平日・休日の
日常生活シナリオを具体的・詳細に想像します。

次に、各ペルソナが抱えているであろう
潜在的ニーズや地域的な課題等を想定し、
自立・自律的な課題解決策を描く
ワークショップです。

高橋りょうた.jpg

小林ゆきさん.jpg

松本ひろこ.jpg

中村まみ.jpg

柄谷おさむ.jpg

このように、実際に具体的なペルソナ(仮想住民)の
生活を想像しながら、どういった課題解決策を
考えていきました。この成果をもとに
より多様な充実した生活をいかに行政コストだけに
頼らず、自律・自立的に住まうペルソナ自らが
捻出・運営していくことができるか、
具体的な仕組みを練ってまいります。

IMG_5406.jpg

IMG_5409.jpg
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2009年09月14日

9月19日【土】 弊社代表西本がさいたま市産業創造財団主催の 『コミュニティ・ソーシャルビジネス入門塾』において講演させていただきます。

【執筆者:高橋】


みなさま
いつも弊社ブログをご覧くださり有難うございます。

さて、来る9月19日におきまして、
さいたま市産業創造財団主催の『コミュニティ・ソーシャルビジネス入門塾』に、
弊社代表西本が講師として参加させていただきます。

この『コミュニティ・ソーシャルビジネス入門塾』は、
市場は小さくとも明確なニーズに答えるビジネスがしたいという方や、
どのように市場分析をし事業計画を建てればよいか分からないという方を
主な対象として開講されるものです。

講師としましては、弊社西本とともに、
北浦和で創業されたスワンベーカリー北浦和店代表 飯塚 哲郎様が
「コミュニティビジネスへの取り組み」に関してご講演されることになっております。

弊社西本の講演内容といたしましては、
ソーシャルビジネス、コミュニティビジネスとは
何かについて、各地の事例を紹介させていただき、
そのポイントについてお話しをさせていただきます。


講座に関する詳細はこちら


また、さいたま市は、
代表西本の母校である埼玉大学が
位置している土地でもありますので、
今回のような場で講演させていただく機会を
与えてくださったことを心より感謝し御礼申し上げます。

関係者のみなさま、
当日はどうぞよろしくお願い致します。
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2009年09月04日

8月27日 弊社村瀬が栃木県日光市今市で『トークライブ “真夏の夜の夢”vol.1』を開催いたしました

【執筆者:高橋】


みなさま
いつも弊社ブログをご覧くださりありがとうございます。

未だ落ち着かない天候で寒暖の差が激しい日が続いておりますが、
お体にお気をつけてお過ごしください。

さて、去る8月27日に
弊社村瀬が携わりました『トークライブ “真夏の夜の夢”vol.1』が
栃木県日光市今市の日光珈琲において開催されました。

現在の地方の抱えるさまざまな問題への対策が、
単に現状に対する方策しか講じていない状況で、
その根本的な解決のためには、
「地域に根ざす人材育成の環境をつくること」が
地方におけるまちづくりの一番の課題であると捉え、
すでに地域で事業を起こし、生活している人の経験をお聞きし、
地域で起業し継続していくための鍵を多くの方と共有したいという思いで、
このイベントは開催されました。

今回は第一回目として、「店をつくる」をテーマに、
日光珈琲オーナーの風間教司様、analog booksオーナーの片山典宏様、
cocoloyaオーナーの森田アユム様の、それぞれがお店を経営されている方々と、
宇都宮大学の陣内雄次教授の司会進行のもとトークライブが行われました。
また、トークの合間にはギタリストの小川様によるライブがあり、
会場はとても素晴らしい空間となっていました。

トークライブの内容としましては、
それぞれが日光市今市の地に店を構えるまでの経緯や、
今市という地域とのかかわり方、また、いま三名が取り組まれようとしている
「スキマスペースプロジェクト」についてお話をしていただくというものでした。

「スキマスペースプロジェクト」とは、
普段空いてしまっている空き店舗のような空間を
リノベーション、デザイン、経営、イベント企画といった
さまざまな角度からプロデュースするというもので、
これに三名のオーナーがチームとして取り組んでいくプロジェクトです。

三名のオーナーが持つお店は、
もとは長い間空き家となっていた場所で、
最初に入った日光珈琲の風間さんは、取り壊される予定だった
明治時代の“連れ込み宿”を自分の手でリノベーションして、
現在の日光珈琲を三年かけて創り上げられたということもあり、
今後のこのプロジェクトの展開がとても楽しみです。

このようなイベントを通し、
地域全体としてまちづくりに取り組んでいくきっかけができ、
さまざまなアクションが起こせるような環境になれば、
地域を担う人材が育つ環境も自ずと作られていくと強く感じます。

今後もこのトークライブは、
栃木県各地で継続的に行う予定ですので、
ご興味のある方はぜひ足を運んでいただけると幸いです。

最後に、
イベント開催に協力していただいた関係者の皆様、
また、当日イベントにお越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。
posted by JAM事務局 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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